ヘルニアのリハビリ犬服やねん
先日、うちのミニチュアダックスフンドがヘルニアになり、手術をしました。
手術の後でしばらく入院し、うちに連れて帰るときに獣医さんに「リハビリはどうしたらよいか?」という質問をしました。
そうしたら、「ヘルニアのリハビリは、腰を冷やさないように犬服を着せて!」というアドバイスを貰い、犬服を着せるようにしました。
それまで、犬服を着せることが無かったのですが、ヘルニアの手術の後が痛々しい感じでした。
また、「腰を冷やしてはいけない」というアドバイスもあり、何着も犬服を買ってきました。
しかし、まだ後ろ足が上手く動かず、トイレなどで犬服を汚してしまうので、1日に何度も着替えさせる必要がありました。
買ってきただけでは、数が足りないのです。
また、ヘルニアの手術+入院費だけでも20万円くらいしたので、犬服をたくさん買うのも結構な出費になります。
そこで、我が家では犬服を人間の洋服をリサイクルして、手作りすることにしました。
「犬服の作り方を、どうすれば簡単にマスターできるか?」と、時間もなかったので、最もシンプルでわかりやすい犬服の作り方を探したところ、犬服の教室よりもわかりやすく、犬服教室のように親切な「手作り犬服教室DVD」というのを発見!早速購入して試してみると、1日目でマスターできてしまいました。
もちろん、2日目からも、DVDを見ながらミシンを使っているのですが、1着作る時間もドンドン短縮でき、人間の洋服のお下がり状態ですので、生地代は0円。
3日で20着くらい作り、ヘルニアのリハビリのために着せました。
ちなみに、獣医さんの意見だけではなく、「ヘルニアのリハビリ時は、犬服を着せたほうがいい」という方のブログやコメントをたくさん見かけました。
我が家のミニチュアダックスフンドも、「手術」と「リハビリ運動」と「犬服で腰を暖めた」ということの効果なのか、2ヶ月くらいでヨタヨタ歩けるまでに回復しました。
犬がヘルニアになってしまった飼い主さんは、獣医さんの治療法に加えて、リハビリ時には犬服を着せて、腰を暖めてあげてくださいね!